iPadを買い換えてみた

最近、iPadの動きが遅くなったり、急に動かなくなったりするようになって、何度も強制終了をして再起動をして試しても、なかなか改善が見られなく、されど一昨年に購入をしたばかりで、古い機種でもないので家電店に行って相談をしたところ、容量がいっぱいに近いことが原因になりうるとアドバイスを受け、戻ってさっそくチェックをしてみると、ほぼ容量がいっぱいになっていた。

年末頃までは、快調に使えていたので、容量などまったく気にせず使っていたが、よくよく考えてみたら32GBの機種であった。

PCでは、撮影をした写真と動画を外付けのハードディスクにすべて保存をしているので、SDカードからデータを移動した後には残りの空き容量のチェックもしていたが、ipadではうかつであった。

iPadには、自分なりにお気に入りの写真と動画を入れるようにだけしていたので、まだまだ十分に空き容量があるような気でいたし、そもそも残りの空き容量などはチェックをしたことが無かった。

使う用途は、動画を見たりネットを見るのがほとんどだったので、ゲームやいろいろなアプリは入れることも無く、まったく容量については気にしていなかった。

唯一、利用している大きなアプリといえば、Lumafusion と言う動画を編集するアプリくらいだったが、これもちょっと難しいアプリなのであまり使用をしていない気でいたが、制作に使用をしたプロジェクトがいくつもあったり、試しに出力をした動画がだんだんと溜まっていたようだ。

このソフト、素人の私でもジャンプカットやピクチャインピクチャがしやすく、トランジションやタイトルを入れればなんとなくそれっぽい仕上がりになるし、iMovieと違ってタイムラインが多く使えるので使用をしていたが、やり直したり不要になったプロジェクトをきちんと消していかないと、いけなかったらしい。
実際、いらなくなった分を消してみたら、一気に空き容量が増えた。

ところが、まだ空き容量が10GB以下で、これでは時間の問題で再発すると思い、思い切って妻に切り出したところ、珍しくすんなりとお許しをもらえた。
しかし、色は妻の好みで決められ使っていた物はフリマアプリでちゃんと販売をして、その代金を妻に渡すと条件を付けられたが致し方ない。

そして、つい先日新しいiPadが届いたが、表示の速度は速いしアプリの起動も体感的にとても快適になった。

何よりも、今度は256GBの機種にしたので、空き容量もいっぱいである。
さらに、持った時の重さも軽く、使っていたペンがちゃんと動いてくれた。

このペンが使えたことはとても嬉しく驚いたので、次のブログにでも書こうと思った。

やはり2年間の技術進歩は素晴らしいと実感した。

ただ、サファリを起動するときに、Yahoo!が開いていると勝手にキーボードが起動しているのは、どうにかならないのであろうか。