結婚する前からだから、もう30年ほどになるだろうがメモや考え事をする時にはいつもリーガルパッドを使っている。
いつもはA5位の大きさだったが、今回からより小さな伊東屋の製品にしてみた。
使い始めた頃はA4より少し大きなサイズだったが、すぐにA5サイズ版に変わりずっとこのサイズであったが、いつも中途半端な使い方でもったいないと思い伊東屋から小さなサイズで販売されているのを思い出して、見に行ってみるとちょうどいつもメモをする量くらいの大きさで、つい使い切りサイズにピッタリであった。
紙質も良い感じで、インクが裏抜けすることもなく程よいザラつきが心地い。
長年使っていたアマゾンオリジナルのリーパルパッドも質感や心地よさが気に入っていたが、唯一Zoom505で書くときには時々裏抜けしてしまったが、伊東屋の製品はしない感じである。
そもそも、リーガルパッドとは何ぞやと言われそうだが、早い話メモ帳である。
しかも、安価で品質が云々と語るような物ではないのだろうが、愛好家も多いらしい。
名前のように、法律家も使いっているようで左の縦線は法曹のリクエストで入れられるようになったとの説も聞いたことがる。
この縦線が曲者で、使い方によってToDoリストにもスケジュール帳にも集計にも使えて素晴らしく、浮気ぜず使い続ける理由なのかもしれない。
他の書類に紛れても、黄色の紙はすぐに見つかるしとてもありがたい、お気に入りの文具である。
紙を小さくしてSDGsに少しでも貢献できれば良いとも思うが、もともとはラフに使うように作られた物だから、雑に使うカッコよさも大切にしたいし、伊東屋の製品は少し価格も良いが品質も良いので、ますますメモや考えることが楽しくなりそうだ。