最近、妻がお菓子作りに凝ってきた。
何でも、お友達の方が作っていただたマフィンが美味しくて自分でも作ってみたくなったようだ。
家にも、ボウルや泡立て器などあるのに、インスタ映えを狙ってかハンズに行ってガラス製のボウルや業務用っぽい泡立て器などを購入し、マフィンカップもみざらしや白色でなく、100円ショップで図柄のついた物を購入してきて、いい歳をして何をやりだすかと思いつつも何も言える立場ではないので、ここはだまって見守るしかできない。
聞いてきたレシピにクックパッドやデリッシュキッチンなどを見ながら、少し砂糖を調整たりハチミツを代用して見たり等、日によっては2回も焼いて食事の代わりになるほどだ。
マフィンのうちはまだ良かったが、シフォンケーキになると電動泡立て器を購入したり、メレンゲの角のたち具合や混ぜ時間などこまめにメモをしてかなり本格的になってきて、キメの細かさや膨らみ具合などを気にしはじめた。
過日のフライパンではないが、今度はシフォン型の材質や形状が云々言いだしそうな気配もある。
いずれにせよ、楽しそうなので良いが、似たもの夫婦とはよく言ったものだと実感をしてしまう。
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