妻の用事で長野まで運転手として行った(拘束された)帰りに「この近くに、茶色い温泉があるのよ」とふと言いだし、立ち寄ったのが松代荘。
ちょうど話題の真田丸で盛り上がっている松代にある国民宿舎で、
スマホでみたら宿泊だけではなく日帰り入浴も楽しめるとあったのでよってみた。
長野インターから約5分ほどと場所は近いのだか、やや細い道を進みしかも夜だったので曲がるところを
間違えてしまったので10分近くかかったが便も良い感じだった。
フロントで気になったのは、観光や宿泊の人よりもどうも地元の方が多い感じでお風呂の
中でも、地元の話題やご近所さん的会話でもりあがっていてた。
そして、初めて入った茶色い温泉はテレビやホームページなどでみる本当に茶色いお湯で
お湯の臭いも鉄っぽい感じで塩分も含まれているのかしょっぱい感じだ。
一番に驚いたのは、露天風呂の床や湯や流れている 場所の周りがお湯の成分で層になっていて
地層などのように固まっていたのだ。
しかも、キメが細かいのでツルツルと肌触りも良くとても心地良い。
お湯もとても温まり、肌もスベスベになり外のベンチで身体を冷やしてはまた湯に入りを
繰り返し4~5回ほど露天風呂で温泉を堪能してしまった。
湯上がり、洗い場で身体を洗うと良い成分が流れてしまいそうでもったいないので
そのまま軽くかけ湯で上がってきた。
久しぶりに、実に良い温泉を楽しめた。
今度、話題の御柱祭りを見に上諏訪温泉にまた行くのだがより楽しみになった。
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