MINIを楽しむ

オヤジブログ

久しぶりに、ミニクーパーに乗ってみた。
若かりし頃、オースチンミニに乗って以来かと思う。

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流行のSUVタイプのクロスオーバーという車種らしいが、かつてのミニのイメージとは違い、車体は普通車と同じくらい大きいし運転席も広くミニサイズでは無い。

オースチンは、小型の車体で小回り良く機敏な動きで便利だったが、現代のミニは大きな車体ではあるが小回りは良かった。
さらに、運転席は広く上向きで無いハンドルは運転も楽であった。

しかも、とてもおしゃれなデザインで、説明では飛行機のコックピットをイメージしたようで、トグルスイッチやクラシカルなデザインなど素敵であった。

質感はなかなか良いが、外国人と日本人の体格の違いなのか、デザイン思想なのか微妙に位置が使い難い。
頻繁に使う物では無いが、エアコンのスイッチなどは運転しながらではいかがなと思う程であった。

肝心なエンジンはすこぶる調子よく、ディーゼルエンジンならではのトルク感というのか、坂道でもねばりがある加速感で心地良い。
エンジン音も想像してたよりうるさくなく、逆に想像よりも静かだと思うほどであった。
アドブルーという添加剤をいれなければいけない様で、燃料キャップと並んで青いキャップがあったのは新鮮だった。

車両への昇降時にはメーターにウインクするミニが表示され、なびのアイコンもミニなど遊び心が心憎い。

SIMカードが内蔵されているそうで、天気予報やニュースが表示されるのには、時代の変化と技術の進歩を感じ、あの頃には想像もできない事であった。

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