仕事で金沢へ行ったのだが、金沢の到着が20時過ぎと何とも食事を取るに難し時間であった。
乗る前に食事をすませてしまえば寝る前にお腹が空いてしまいそうだし、せっかく金沢で泊まるならばゆっくりな金沢名物でもと思うのだが、翌朝も早く駅周辺のビジネスホテル泊まりなので、わざわざ出かけるのも等と考えておる間に到着をしてしまった。
新幹線は、とても速く乗車時間が短くなるのは嬉しいが、昔のように考え事をしたり読書には少し残念な面もあった。
たまには、駅ビルのなかのあんとにある加賀屋ででもとフードコートに向かってみたら21時閉店との事で、他のお店も多くが21時閉店なので諦めかけたところ、ラーメン屋さんとカレー屋さんが22時と表示をみて行ってみると、なんと気なっていたゴーゴーカレーであったので入って見ることにした。
すると、このお店限定なのか兼六園カレーというなんともトッピングの素晴らしメニューを見つけて頼んでみたが、やってしまった。
とんかつに、チキンカツ、ウインナーにと揚げ物のオンパレードである。
そのカツの下に、少なめのルーとご飯があるが、これがおまけのようにもみえるなんとも不思議なバランスであった。
ルーも、金沢カレーの特徴でかなりトロミのある物でスパイスも効いているが、それまででカツも遅い時間のせいか油の臭みなども気になり、半分も残してしまった。
チェックインの前にサラダを買って朝食でも夜食にでも買っていったが、なんともお腹が落ち着かず中和させようかとサラダを食べて少しするとだいぶ落ち着いたが、かなりしんどかった。
翌日、帰宅後に妻に写真を見せたところ、すぐさま年と食べる時間をなぜ考えないと罵られ返す言葉がなかった。
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