胃カメラ

オヤジブログ

最近、食後に違和感を感じかかりつけの医師に話しをしたところ、胃カメラを進められ検査をしてきた。

口からか鼻からか選ぶことができるようで、待合室でみた鼻からのポスターを思い出して鼻からを希望した。

予定の時刻に呼ばれ、まずは鼻に痛みを和らげる薬のような物を数回入れてくれた。
苦い薬液が口に入ってきたのでティッシュに吐き出し、その後小さなコップで胃をきれいにする洗浄液のような物を飲んで、上向き横向き仰向け今度は反対の横向きと一回転するように体制を変えながら胃を洗うかのような動きを促された。

Medical ikamera hana

何かのチェックなのかチューブを左右の鼻から通された。
傷みは確かに無く、不思議な違和感があったが思っていたよりはスムーズに鼻に入って行った。

横になった時、カメラのチューブが見えたがこんな太い物が鼻から入るのかと思った。

少し休んだ後、再度鼻に薬のような物を吹いてくれてしばらくすると医師がきて検査が始まった。

声をかけられ鼻に入ったこと思ったら何かが胸元を通るような感触を感じてまもなく「空気を入れるからゲップを我慢してください。」と言われた頃からは良く覚えていないが、そう長くない数分で検査が終わり画像と模型で説明を受け大きな異常もなく、無事に検査が済んだ。

検査前、ツバは絶対に飲み込まないようにと言われたが、うまいこと口の脇に用意された器具に流れたようだし、検査中は看護師がずっと背中や肩口をさすってくれていて、医師との見事なコンビネーションで痛みなども無く無事に検査が終わった。

心配してた様な事は何も無く、思っていたよりも辛いものではなく、今後は定期的にと考えてしまう程であった。

やはり経験値の多い医師は安心である。

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