久しぶりに、旅行らしい感じで飛騨に行ってきた。


特別、何か目的や幼児があった訳ではないが、妻が突然思い立っての事だ。
ガソリン料金が高騰しているので、電車で行こうかと思い調べて見ると、富山か名古屋を経由する様になり、かなり時間を要するのでマイカーで行くことにした。
妻の実家に向かうとき、時々安曇野インター付近で「たまには飛騨にでも・・・」話していたが、思うともうかなり長い事飛騨には行っていなかった。
調べたら、時間的には実家に行くときと同じくらいか少し要するくらいだった。
朝食を済ませ、準備をしてから出発し諏訪SAで昼食を済ませ、安曇野インターをでた後にモンベルのお店を少し見てから約2時間ほどで宿泊をする高山桜庵に到着した。
玄関で靴を脱ぎ、館内は畳敷きで過ごすスタイルで楽であった。
宿から本陣までは、歩いて10分程で宮川周辺を見たり、少し足を伸ばして古い街並みの周辺まで見て歩き、みたらし団子や飛騨牛の串焼きなどを食べ歩きし、久しぶりに二人でのんびりとした時間を過ごした。
宿に戻り湯に入り、さて夕食はと思い近くのレストランなどをのぞいて見ると、外国の方々でいっぱいで、空いているのでのぞいて見ると高級なお店であったり、なかなかよいお店が無く、焼き肉店で飛騨牛のセットを注文してみると美味しが脂が重い感じがした。
せっかくなので、夜の街並みをみようとまた宮川付近を歩いて宿に戻り、また湯に入ってサービスの夜泣きラーメンを食べにいてみるとなんと海外の方がとても多くて驚いてしまった。
翌日は、白川郷の見学に行ってみたが、なんとここも海外の方が多く驚いたが、以前のアジア系の方では無く、欧米系の方が多いので不思議と安心感があった。
失敗したのは、もう2週間ほどすれば紅葉が始まりよりきれいだったらしい。
しかし、高山と白川郷、五箇山はいつ来てもなぜか穏やかに過ごせるのが心地よい
小谷と高山は直線距離にすれば近くも感実が、北アルプスがある新島々辺りから安房峠の狭い道が少し足を遠ざけてしまうのが残念だ。