漂白剤は難しい

オヤジブログ

 またしても、妻にこっぴどく怒られれてしまった。

外出から戻り、汗が酷かたのでそのままシャツもチノパンも脱いで洗濯機に入れ、棚にあった洗剤と柔軟剤を入れ、ふと「除菌」と目に止まったのでよく確認せずに漂白剤を入れたのが失敗だった。

しかも、衣類の上から直接ボトルのキャップいっぱい入れたのだ。

それが、塩素系の漂白剤だったのでシャツもチノパンも見事にシミだらけというかまだら模様というのか、漂白剤がかかった箇所だけ白っぽく色が変わってしまった。

漂白剤は、とても優秀なのだろう。
投入しほんの1〜2分後にはスタートボタンを押したので、水がたまり動作が始まるまでの間にきっちりと仕事をしたのだ。

シャツは、ケチャップや醤油をこぼしたかのような柄で色が抜け、チノパンも同じく生成りのような色になってしまった。
下着は、どうも液が直接かからなかったようで無事でエアリズムも無事だった。

最初は「あら珍しいこと!」と笑った妻が、激変したのは約40分後。
終了ブザーの音の後には孫を叱るのとは違う怖さで叱られた。

妻曰く、ちゃんと塩素系の漂白剤は液体で酸素系の漂白剤は粉末とルール化してあるようで、なにも気にしていなかった僕がいけないことは間違いない。
おっしゃる通り、キッチンも洗濯用も塩素系のハイターは液体で、色柄物の衣類用の漂白剤には酸素系で粉末のワイドハイター、そしてオキシクリーンも酸素系であった。

Haita

以前に、水筒の匂いが気になって漂白剤を入れた時にも怒られはしなかったがパッキンが対応しているかと言われた事を思いだして調べたら、驚いたことにパッキンは大丈夫だったが、フタが塩素系はダメとなっていて驚いた。
プラスチックなら大丈夫かと思っていたが、ポリエチレンやポリプロピレンなどの材質によっては良くないらしい。

TPU素材のカバーなどが黄ばんできた時に漬けてみようかと思ったが、止めておいてよかった。

確かに、キッチンのハイターは手に触れるとヌルヌルとするくらいなので、かなり強く素材によったり長時間つけ置きするとプラスチックも溶かしてしまうのだろう

きちんと、説明書をまずは読まねばと反省をした。

 

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