妻の親戚で法事があって行って来た。
今日は、全国的に天気がよくない日だったみたいで雪もちらついて
寒い陽気で、読経後に墓参に行くときは上着を着ないと寒いくらいだった。
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無事に墓参が済んで精進落としの席に行ったのだが、昔ながらの料亭スタイルの
料理屋さんで畳のお座敷。
一人一人のお膳には、お刺身や酢の物など素朴で郷土料理のようなお献立で
なんともほのぼのした宴席だが、一品だけ蓋のついた器。
開けてみると、煮魚だったがよくみると見たことの無い魚。
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聞いたら、鯉の甘露煮ということで以前から鯉を食べることは聞いていたので
驚くことも無かったが、はじめてなのではなしていかなる物かと 。
さっそく、箸をつけてみると身も柔らかくほどよくほぐれてみて
驚いたのは骨の多さだ。
太い骨は無いものの、子骨が多くとにかく骨が多い。
しかし、煮るのが上手なのか美味しい甘露煮でとても美味しい。
ただ、取り除くのを忘れた小骨がおおく難儀をしたけれどa味も
歯ごたえもとてもよく美味しい。
骨さえなければ、好きになりそうな食材だった。?
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